スポンサーサイト

  • 2012.10.08 Monday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    嘘つき

    • 2010.12.19 Sunday
    • 02:45

    愛してるという言葉も
    もうこれで終わりにしようという言葉も


    嘘?


    貴方は嘘の上手な人。
    続きを読む >>

    春のオムニバス 02

    • 2010.04.03 Saturday
    • 19:17
      男だからしっかりしなさい。とか
    男なのに地図も読めないの?とか
    男、男、男って。面倒だ。
    「好きだなんて言えた訳ないじゃん。」
    と言えば
    「男のくせにうじうじするなよ!」
    なんて言われる。面倒くさい。


    *春のオムニバス 02
    続きを読む >>

    春のオムニバス

    • 2010.03.18 Thursday
    • 16:18
     
     「元田っち!」
    「いつも言ってるだろ?その呼び方はやーめーろ!」
    「きゃー怖い!!」
    こんな他愛のない僕たちの会話もあと2日。
    ああ、こう思うとなんだか月日の流れはとても早く感じる。


    *春のオムニバス

     
     「元田っちさぁ、私が卒業したら焼き肉連れてってくれるの覚えてんの?」
    恭子は心持、明るくなった長い髪の毛を触りながら言った。
    「さぁーね。そんな約束覚えてないよ。」
    元田は卒業式の資料をホッチキスで一つ一つ丁寧に止めながら答えた。
    「そんなこと言ってる暇あったら、体育館行けよ。次の時間は卒業式の練習だろ?」
    「えーだって元田っちが約束覚えてないから悪いんだよ!」
    「分かった分かった、また考えとくから。」
    すると恭子はやったーと大きなガッツポーズを見せて
    クラスの友達に駆け寄るようにして、体育館へと向かって行った。
    元田の手にはまたひとつ、ぱちん、ぱちんと資料が出来上がっていく。

    続きを読む >>

    この曲の中に

    • 2009.05.01 Friday
    • 15:48

        
        
         彼は愛に飢えた作曲家。


              この曲の中に
     
    続きを読む >>

    この世に純粋な悪なんて

    • 2009.03.24 Tuesday
    • 20:06
     フィッドと初めて同じ班になって仕事をしたのは去年の秋頃だった。
    けれど初めて話をしたのは2回目に同じ班になったときだった。
    フィッドは周りとはそれなりに仲良くしながらも、どこか壁を感じる奴で
    あまり自ら話かけようとは思えなかった。
    「この世に純粋な悪なんてあると思うか?」
    急にフィッドから話し掛けてきた。
    真っ直ぐな目だった。たまに居るんだ、こういう奴が。
    「悪に純粋もそうでないもあるっていうのか?」
    と質問に質問で返した。
    「誰から見ても、悪だと思うもののことだ。そういうもの、あると思うか?」
    「僕たちがやってることも、充分、純粋な悪だと思うけど?」
    するとフィッドは髪の毛を少し触ってまた、僕の方を真っ直ぐな目で見た。
    「じゃあ如何して、悪だと分かってるのに辞めないんだ?」
    僕は少し鼻で笑って
    「そりゃスリリングだからだよ。報酬もいいしね。」
    と言ったが、少しフィッドの質問を頭の中で繰り返した。
    確かに、楽しいと思うこともある。金だって他のアルバイトなんかに比べれば
    何倍も多く貰える。だけど、「まとも」じゃない。
    僕だって、まともに生きたいと思うことだってある。
    後悔することだってある。でも如何して辞められないのか。
    快楽が捨てられないからなのか。

     「そうか。でも俺はこんな仕事を純粋な悪だとは言えないな。」
    「どうして?」
    「純粋な悪だと分かっていれば辞められるからだ。現に、今、俺の目の前に
     この仕事がスリリングだ、楽しい、やめられないって言ってる奴が居るん
     だから純粋な悪とは言えないだろ。」
    僕は思わず笑ってしまった。的をえたことを言っている。
    そしたら、フィッドは頬杖をついて気だるそうにまた言葉を零した。
    「どうして、俺はこんな犯罪チームに入ってしまったのかって毎晩後悔するんだ。
     どうせなら、抜けだしたいなんて思わないほどの純粋な悪に染まってしまいたかった。」
    やっぱりフィッドの目は真っ直ぐだった。
    こんな汚れた中を歩いてきたとは思えないほど、澄んでいた。
    本当に後悔しているんだと、ひしひしと伝わってきた。
    僕はそれ以上、フィッドと言葉を交わすことが出来なかった。
    少し黙っていると、すぐに司令が入って僕たちは仕事に向かった。

    いつだって正しい人生を

    • 2009.01.25 Sunday
    • 17:30
    借りた自転車は五月蝿い音をたててかろうじて動いているといったところだ。
    少し薄着したせいで、鼻の頭や、手の先から体が冷えていくのが分かる。
    「リーダじゃないか!」
    僕は自転車を漕ぐ足を止めた。
    声の主を見るが、僕はいまいち、その人が誰なのか分からなかった。
    「俺だよ、俺。フィッドの葬式で話した・・・」
    「ああ!思いだした。ウォインだったっけ?」
    すると彼はにこりと笑いながら頷いた。
    確か、フィッドと同じ施設に入ってたとか言ってたな・・・と僕は
    少しずつウォインの記憶をたぐりよせた。
    「リーダってこの辺りに住んでんの?」
    「いや、ちょっと今日はここらに用事があって来ただけ。元気?」
    「おう、そりゃあ元気だよ!」
    葬式の時は、場が場なだけに気付かなかったが
    ウォインはとても笑顔が輝いている奴だと思った。
    「そういえば、来週、フィッドの命日だぜ?」
    僕はすっかり忘れていた。でもその事を言うのもなんだか失礼な気がして
    「うん、墓に持っていく花、何にしようか迷ってたんだ。」
    と、言った。
    すると、ウォインはフィッドはヒマワリが好きだと教えてくれた。
    でも今の時期じゃ花屋にも置いてないな、と笑った。

     「なぁ、なんでフィッドが死んだか、ウォインは分かるか?」
    「さぁ・・・そんなのフィッドしか分かんねぇんじゃねえの?」
    「・・・・そっか。」
    確か、ディズも同じ事を言っていた。
    今更こんなことを考えたって、なにも変わらないということは分かってる。
    でもフィッドが自分で命を絶つ前に何か気付いてあげることは出来なかったのか。
    「でも、分かるとするなら、フィッドは大人になりたくなかったんだろうな。」
    ウォインはいつも笑顔でヘラヘラしてるだけの人間でないと
    その一言で確信した。
    「僕も、そう思ってた。フィッド、根は真面目だしな。」
    「うん。ズレが生じたんだろうな。心の中に。」
    僕も、その気持ちはわかる。
    フィッドはこれ以上、汚れたくなかったんだろう。
    よくフィッドが言ってた台詞を、今ふと思い出した。
    「どうして、俺はこんな犯罪チームに入ってしまったのかって毎晩後悔するんだ。」
    そんなの、僕も同じだ。
    でもフィッドと、僕が大きく違う点が一つだけあった。
    諦めるか、諦めないか。
    僕はもう人生を諦めた。この先、生きたってもっと闇に染まるか
    警察に捕まるか、そういう道しか残っていないのを知って
    諦めて、今生きている。
    ただ、フィッドは諦めきれなかったんだろう。
    いつだって、自分なりに正しい人生を歩みたかったんだろう。
    だから、死んだんだ。あいつは死んだんだ。

    僕はそっと聞き返す

    • 2009.01.11 Sunday
    • 01:41
    呆れている、という表現が適切であろうか。
    ディズは目をまんまるに見開け、また言葉を発した。
    「リーダにとっての生命は所詮そういう事なのか?」
    「所詮だって?そんな所詮の基準を勝手に決められたくないな」
    すると彼はとても不満げな顔をした。僕は敢えてそれを無視して言葉を続けた。
    「誰かの為に生きるだなんて僕にはそんな綺麗事は言えないね。
    誰だってそうだろ?自分の為に生きてる。」
    僕はソファーに座り小さく溜め息をついた。これだから、大人は困る。
    僕は自分の為に生きたい。
    そして死ぬときも自分の為。
    人にどうこう言われる筋合いは全くないはずだ。
    ディズからの質問を僕なりに答えたつもりだ。なのにどうしてこんなに責められなきゃいけないんだろう。意味が分からない。
    「だから君はいつまで経っても子供のままなんだ。成長しようとしてない。」
    「成長なんかする必要あるのか?あんたみたいな大人にしかならないなら僕は成長なんかしたくないね。」
    僕は捨て台詞のようにそう言って鼻で笑った。
    すると彼はこう呟いた。
    「俺も昔同じ事をいってたよ。」

    僕はそっと聞き返した。
    「そうなのか?」
    言葉を漏らした後に考えれば聞き返す必要などどこにも無かったであろう。
    でも彼の言葉が僕の胸に突き刺さったのは確かで
    それを見せない為の繕いを「聞き返す」という行為でしか成せない自分が居た。

    いま、どんなに汚れたくないと思ったって
    いま、自分の為だけに生きてることだって
    時が経てば僕も、目の前にいる彼のような馬鹿馬鹿しくてつまらない大人になってしまうのか、と
    虚しさを感じた。
    これを認めたくない奴は死を選ぶのかもしれないな。
    でも僕は、自分の状況が認めなければならない瀬戸際にいることも分かっていたし
    なにより、こんな退屈なことで自らの命を捨てるのはまっぴら御免だ。

    僕は猫に負ける  *1

    • 2008.11.14 Friday
    • 20:34
         僕は猫に負ける   *1

    続きを読む >>

    僕は猫に負ける   3

    • 2008.10.17 Friday
    • 19:57



            僕は猫に負ける     3
     
    続きを読む >>

    僕は猫に負ける   2

    • 2008.10.14 Tuesday
    • 21:22



       僕は猫に負ける     2

    続きを読む >>

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << September 2017 >>

    ☆BBS☆

    もし、記事に関係ないことなどで 管理人(★しぃ★)に御用のある方は BBSに書き込んでくださいねー>^_^< BBSに行くにはコチラ

    ブログパーツ

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM